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Feeling note

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【観た映画〜2014年1月】

備忘録として昨年末一気に投稿してみたが、今年は、なるべくひと月毎に投稿してみようと思う。
昨年末から1がつ初旬にはTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスがあったので、あえて、普段見ないような映画も選んで行ってみたりした。
2014年度もTOHOの「午前十時の映画祭」は続くので、また未見の旧作が見られると思うと楽しみ。

では以下、2014年1月に映画館で見た映画です↓↓


『セッションズ』

この映画を見た誰もがヘレン・ハントを好きになってしまうのではないかと思ったほど魅力的な女性。この映画に出てくるどの女性も素敵。


『ブランカニエベス』

舞台をスペインにおいた「白雪姫」
モノクロの無声映画。
敵である継母のファッションショーも見ているには楽しく。
目覚めてからの白雪姫の強さがあって、ラストシーンが切なくなる。


『ハンガー・ゲーム2』

前作を見ていない私にはある程度ヒントが必要だが、わかるようなわからないような。
その割にゲームに入るまでが長くてだれる。
そして、あからさまな「つづく」演出に、『マトリックス リローデット』よりもっと酷い「つづく」がある事の驚き。
まさかこれ、フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作じゃないよね?ね?


『47RONIN (3D字幕)』

まぁ普通に見たけど、忠臣蔵を持ち出さなくてよかったのでは。
真田さんかっこよかったです。


『チャイニーズブッキーを殺した男』

カサヴェテスの、人間を見る視線が好き。


『永遠の0』

ノーコメント。
(1ヶ月フリーパスがあったので、見てみました )

『ハンナ・アーレント』

描かれる時代ゆえだと思うが、これほど煙草を吸うシーンの多い映画も最近めずらしい。
哲学の話は分からないながらも面白かったが、描き方が間延びして見えて途中つらかった。
恩師との逢引のシーンはまじで引いた。


『アメリカの影』

好き。
見る度好きになる。


『ターミネーター』

有名作だが初見。
ストーリーは聞いて知っていたが、映像はほとんど見たことないので、いろいろと、よく出来てるなぁとおもった。
面白かった。


『ドラッグ・ウォー』

「アメリカン・ハッスル」と構造は同じ。騙し合いの果てにどちらが勝つのか?
毒には毒を。
無茶するわ〜というシーン満載で良かった。


『2001年宇宙の旅』

初見。
画像はいろいろみたことあったが、ストーリーは知らずにこれたので、本当に面白かった。
特に後半。
リアルとかどうでもいい。
圧倒的な画面に取り込まれる喜びが体感できる。


『ブリキの太鼓』

初見。念願の。
すべてが過剰ですばらしい。
政治的な問題を含みつつ、皮肉で、じわじわ笑える。
ジャガイモが食べたくなる。


『バグダッドカフェ』

何年ぶりかの再鑑賞。
ヤスミンの服装の変容がこの映画で特に好きなところ。
着ていた自分の服と、間違えて持ってきた旦那のスーツケースの中身だけで着回してる、アレンジの仕方がすごい。


『エンダーのゲーム』

子供に背負わせる大人どうなの?
( 私は全く知らないので比較できないのだが、「エヴァンゲリオン」を引き合いに出して、すでにやられている手法だという感想も読んだ)


『スティーラーズ』

面白かった。
タランティーノが褒めているというのも納得。
質屋にいる二人は「パルプフィクション」のダイナーでの会話みたいで面白い。
ルーカス・ハースは「インセプション」より出番多し。
チラシで顔を出していないノーマンは本当にそのままだった。
イライジャ・ウッドはこういう役が似合うように。
フロドの面影なし。


『パリの恋人』

好きな映画だった。
見直してみたら、オードリーの役柄が全然インテリじゃないしイラっとした。
ダイアナ・ブリーランドを模したという編集長、たしかに。
編集部セットでのシーンと「ボンジュールパリ!」は好き。


『Play back』

いろんな時間や空間は同じ「ここ」にある。
by marcotabi | 2014-02-22 03:19 | 映画